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横浜国立大学 理工学部 数物・電子情報系学科 電子情報システムEP / 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 電子情報システムユニット

研究室配属を希望する学生さんへFOR STUDENTS

大矢研について
大矢研は2008年4月に誕生しました。

研究紹介のページに記載の通り、CNT複合紙・複合糸(の応用)といった“実験系”の研究と、単電子回路へのユニークな情報処理の仕組みの実装といった“シミュレーション系”の研究の2本を大きな柱として、研究を進めています。いずれの研究も、他ではあまり例のない研究かと思います。
研究室の方針,活動
この研究室では各個人が学生というよりは、むしろ研究者として教員と対等な立場で研究をしてもらいたいと考えています。何か壁にぶつかったとしても一緒に考えその状況を打開していきましょう。

また自主性を重んじたいと考えています。研究において常識にとらわれず自分のアイディアを大いに試してもらいたいと考えています。さらには自分の力を積極的に世界にアピール(国内学会や国際会議で発表)してもらいます。学会発表については最低でも年2回の国内学会(応用物理学会での発表 9月(秋)および3月(春))での発表を基本として、大学院生は国際会議発表も1件以上はしてもらいます(学部生でも可能であれば積極的に国際会議発表も)。加えて、成果の取りまとめとして英語の学術論文誌への積極的な投稿も推奨しています。(もちろん、研究発表のためにはしっかり研究を進めて成果を積み重ねておく必要があります。)

他には、研究室の輪講,勉強会や関連研究室との合同輪講・勉強会を行い研究分野に関する知識・理解を深め,同時にプレゼン能力も身に着けてもらいます。

研究室配属後に必要な知識などを身につけてもらうため、あらかじめ研究テーマに詳しい必要はありません。
(※電磁気学や回路理論、電子物性、ナノデバイス、アルゴリズム等の基本的な知識はあるのが望ましいです。)

最初に持って来るべきものは絶大な好奇心とやる気、熱き魂です。

具体的に(できる,できないは問わず)「○○をやってみたい!つくってみたい!」というプランや夢を持ってきてもらえるとなおGOODです。
電子情報システムEPの
学生および
他大学生のみなさんへ
自然界をヒントにしたナノデバイス創生(反応拡散系・BZ反応、ナノ電子デバイス向けの一風変わったアヤシイ情報処理手法、シミュレーション、C言語など)やカーボンナノチューブ複合紙・糸・布(カーボンナノチューブ、和紙づくりなど)に興味があれば、いつでも研究室へ見学にお越しください。歓迎します。

実際に見学することで、研究内容、研究の進め方、研究室の雰囲気などホームページ上ではわからないことを感じ取ることができるかと思います。

もちろん、修士課程(博士前期課程)だけではなく、博士課程(博士後期課程)から配属を希望するという方も歓迎します!
社会人Dr.も歓迎です!

(株)tayo(大学院生募集プラットフォーム)にも学生募集の情報を出しています。研究室見学希望等は、大矢宛に直接メールいただいても、tayoのサイトを通してでもどちらでも受け付けます。

※大学院入試を経て、大矢研への配属を希望する他大学生の方へ
⇒ まずは、大矢宛にお問い合わせ・ご相談ください。その際、どの研究に興味を持ったか、もしくは大矢研でどのような研究をしたいのかも可能であればお知らせください。

※研究生受け入れについて
⇒ 現在、諸事情により研究生受け入れを中止しています。

最後に
本研究室の研究分野に興味を持たれてこの研究室を知りたいと思った方はぜひ見学に来てください!

心よりお待ちしております。研究室見学、質問などなんでも結構です。

バナースペース


大矢研究室

〒240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
横浜国立大学 電子情報工学棟(N6-2)
305号室(研究室)/303号室(教官室)

TEL: 045-339-4119(大矢直通)
E-mail:
 oya-takahide-vx[at]ynu.ac.jp