Member of OYA Lab.



Japanese / English

自然界に学ぶ新しい情報処理ナノデバイスの創生


大矢 剛嗣
准教授/博士(工学)

理工学部 電子情報工学科棟(N6-2) 303号室(大矢教官室)
(電話:045-339-4119)
E-mail:oya-takahide-vx[at]ynu.ac.jp

・研究内容
 近年の情報化社会を見ると、その根幹を成す集積回路のプロセス技術に限界が見えてきたと叫ばれています。それを打開するものとしてカーボンナノチューブをはじめとするナノデバイスに着目されています。一方で自然界での「情報処理」という点に着目すると、例えば数学的には非常に難解な事象であったとしても、物理現象の流れでさらっと解決してしまっているということがよくあります。したがって自然界での物理現象を巧みに工学分野へ応用できれば情報処理デバイス開発の世界に劇的な変化をもたらすものと期待できます。
 情報処理ナノデバイスの創生のためには、その形をつくりだすための「プロセス」,そして情報処理デバイスとして動作するための「システム」が必要です。本研究ではそのような「プロセス」,「システム」の両方について自然界に学び、それを応用し目的の情報処理ナノデバイスを創生することを目的とします。
 keyword: ナノデバイス, 自然・物理現象の情報処理応用, カーボンナノチューブ, カーボンナノチューブ複合紙, 反応拡散系(含 BZ反応)など

・所属学会
 ・アメリカ電気電子学会(IEEE)
 ・応用物理学会(JSAP)
 ・電子情報通信学会(IEICE)
 ・アメリカ材料学会(MRS)
 ・日本表面科学会(SSSJ)

・担当講義(平成29年度)
・量子力学T(学部・春学期・火1)
・回路理論U(学部・春学期・金4)
・電子物性(学部・秋学期・水1)
・電子情報システム特別実験(学部・夏季休業中)
・集積ナノデバイス工学(大学院博士課程前期・春学期・金1・英語)
・集積ナノデバイス工学特論(大学院博士後期課程・奇数年度開講)
・電気電子情報工学輪講V-1,2,3(大学院博士後期課程)


・経歴

1979年生まれ

2002年 北海道大学工学部電子工学科 卒業
2004年 北海道大学大学院工学研究科 修士課程修了
2006年 北海道大学大学院情報科学研究科
            博士後期課程を期間短縮により修了
2006年 横浜国立大学工学部 荻野研究室 助手
2007年 同大学 同研究室 特別研究教員
2008年 同大学 講師, 大矢研究室を立ち上げ
2010年 同大学 准教授

2004年4月〜2006年3月 (独)日本学術振興会 特別研究員
2004年8月〜2004年9月 スイス連邦工科大学(EPFL)
                  Visiting Reserch Assistant

※ 発表論文 他 は発表業績のページ参照。


     




Copyright (C) 2008 Oya Laboratory. All rights reserved.